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月談 十一

今日はとても寒く、家の方では雪が降っています。

最近の低迷から抜け出し、頭の中にたくさんの考えが浮かんできたので、記録しておきます。

中国の多くの大学の教育は歪んでいるとずっと感じていました。少なくともカリキュラムに関してはそうです。全く専門的でない専門科目や、雑多な選択科目がたくさんあります。

専門科目で 2 時間学んだことよりも、30 分本を読む方が得られるものが多く、毎日水のような授業に時間を費やすのは私にとってそうでした。

先週の金曜日、2 時間連続で先生の自己満足の選択科目をサボって自転車に乗ったとき、自分がやりたいことに時間を使う方が、授業で先生に合わせるよりもずっと意義があることに気づきました。

そこで、いわゆる尊重を捨て、必要のない授業をすべて放棄し、自分のことに専念することにしました。授業には行くかもしれませんが、授業中に何をするかは最近の忙しさによります。

そんな初日、自分の時間がずいぶんと余裕ができたことに気づきました。

心の平穏が励みになったのか、あるいは迷いから抜け出したばかりなのか、

ついに決心し、コード随想録に従ってアルゴリズムを一通りやってみることにしました。

以前はアルゴリズムをしっかりと勉強しようと思っていましたが、難しさに苦しみ、手がかりがなく、成果も少なく、すぐに諦めてしまいました。計画に従って続けられ、何かを得られることを願っています。

以前は自転車に乗ると有酸素運動ができないと思っていて、坂を登り始めると心拍数が上がってしまいました。いつも走る練習をすると言っていましたが、運動の記録をつけるだけで 2 キロを 5 分で終わらせるだけでした。

今日はとても寒いですが、友達に連れられて人生初の 5 キロを走りました。

まずはゆっくりと運動の記録をつけるための 2 キロを走り、ウォームアップをしてから外套を脱いで後ろについて有酸素運動のトレーニングを始めました。おそらく 4 キロを走ったとき、全身が熱くなりましたが、手は凍えて麻痺してしまい、それでも一定のペースでゆっくりと走り続けました。5 キロを走り終えたとき、言葉にできない感覚がありました。体はあまり慣れていませんでしたが、全体的にとても良い気分でした。

「大学は無限の可能性を意味する」。以前は自分が走ることに関わるとは思っていませんでしたが、走り終えた後、この感覚に少し魅了されてしまいました。

最近は、勉強を続けるべきか仕事をするべきか迷っていました。大学院試験は難しそうで、仕事も楽ではありません。毎日長い間考え、時間を無駄にしても何も得られませんでした。

「重要なのは何をするかではなく、行動すること」
これがここ 2 日間の私の心の状態です。道が見えないなら、自分のことをしっかりやり、今を大切にしましょう。

2023 年 11 月 13 日、今日はとても寒いです。

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